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【スペイン留学】観光ビザと学生ビザの特徴と申請方法を解説!

ヒマワリ

スペイン留学をする際に必ず必要なのがビザの取得です。

今回は、観光ビザと学生ビザの特徴と申請方法について解説します。

それぞれビザごとに特徴が異なるので、滞在目的や滞在日数に応じて最適なビザを取得できるよう、ビザ申請前にしっかりと確認しておきましょう。

【スペイン留学】観光ビザと学生ビザの特徴と申請方法を解説!

スペイン風景

スペイン留学をする際に取得可能なビザは以下の3種類になります。

  • 観光ビザ
  • 短期学生ビザ
  • 長期学生ビザ

それでは各ビザについてみていきましょう。

観光ビザ

観光ビザは日本人の場合、180日間で90日以内の滞在であればビザを取得する必要はありません。

例えば、3ヶ月以内の語学留学の場合、パスポートさえ持っていればビザの取得は不要です。

観光ビザの注意点

過去180日以内のシェンゲン協定国での滞在日数が観光ビザの90日以内にカウントされるということ。

なので、スペイン留学前に直近でヨーロッパへ旅行する予定の方、または旅行をした方は滞在日数の計算に注意が必要です。

また、スペイン出国時にパスポートの有効期限が3ヶ月以上あること。

短期学生ビザ

短期学生ビザは、91日から180日以内の滞在期間になります。

申請は学校の授業開始の3ヶ月前から可能なので、2ヶ月前くらいまでには申請しておくのが良いでしょう。

短期学生ビザの注意点

滞在期間は最大で180日となっていますが、ビザの滞在可能期間は学校の授業を購入した期間分が付与されます。

つまり、学校の授業を4ヶ月分しか購入しなかった場合、滞在可能期間も約4ヶ月間になるということ。

そして、短期学生ビザでもっとも注意が必要なのは、滞在延長申請ができないことです。

もし、少しでも滞在延長する可能性がある方は、後述する長期学生ビザを取得することをおすすめします。

短期学生ビザの必要書類

査証申請書

スペイン語または英語で記入する。

申請者本人がパスポートと同じサインをする。

証明写真1枚(4.5 x 3.5cm)

カラーで背景は白。

パスポート(原本とコピー)

スペイン出国時に3ヶ月以上の有効期限があること。

ビザ用の余白ページが2ページ必要。

コピーは写真が載っているページを提出。

入学証明書(原本とコピー)

スペインの現地の語学学校が発行する「入学を証明する書類」です。

学校選び、宿泊先の決定、学費の支払い等は時間がかかるので余裕を持って済ませておきましょう。

目安としては申請日の1ヶ月くらい前までには学校の手続きを済ませ、入学証明書の到着を待っている状態にしておくと安心かと思います。

海外旅行保険証明書(原本とコピー)

スペイン滞在中、病気やケガをした場合の医療費とそれに伴う一時帰国費用をカバーしている保険であること。

英語またはスペイン語で記載されていること。

クレジットカード付帯保険は不可。

航空券の予約確認書(原本とコピー)

渡航予定日の確認のため必要。

経済能力を証明するもの

以下のいずれか1つを選択。

  • 残高証明書
  • 企業が発行した保証書
  • 給費、奨学金証明書

僕は銀行残高証明書を提出しました。

必要残高は都度変更がありますが、現在は「537.84€ × 滞在月数 + 往復航空券代」です。

1年間の滞在で日本円にすると100万円程度の残高が必要ということになります。

残高証明書は銀行でその日のうちに発行してもらえます。

発行から1ヶ月以内のものが有効、和文でOKです。

返信用定形封筒

郵便番号、宛名、宛先を記載し82円切手を貼ったもの。

ビザ申請の結果通知をするために使用。

長期学生ビザ

長期学生ビザは、181日以上の滞在期間になります。

申請は長期学生ビザも学校の授業開始の3ヶ月前から可能なので、2ヶ月前くらいまでには申請をしておきましょう。

長期学生ビザの注意点

滞在可能期間は短期学生ビザと同じく、授業購入期間分が滞在可能期間として付与されます。

また、スペイン入国後1ヶ月以内に警察署へ行き、学生証(Tarjeta de estudiante)の申請が必要です。

この学生証(Tarjeta de estudiante)が長期学生ビザとなります。

長期学生ビザの必要書類

前述した短期学生ビザの必要書類に加えて、以下の書類が必要になります。

無犯罪証明書

過去5年間に居住した国(スペイン以外)の警察当局発行の犯罪経歴証明書。

発行日より3ヶ月以内のものを提出。

自分が住民登録をしている地域の管轄の警察署で申請をします。

指紋採取後、1週間程度で発行してもらえます。

健康診断書

スペイン大使館作成の雛形に医師が記入署名し、医師印と病院印が必要。

発行日より1ヶ月以内のものを提出。

自宅近くの病院に電話で「健康診断書」を書いてもらえるか確認してみるといいと思います。

病院では先生と雑談をしただけでした。。。

スペイン大使館領事部へ申請書類を提出

全ての書類が手元に揃ったら、スペイン大使館領事部へ申請書類を提出しに行きましょう。

スペイン大使館領事部へは、申請書類の提出時と合格通知後のビザ受け取り時の2回訪れる必要があります。

2回とも申請者本人が出頭しなければいけません。

なお、申請書類については予告なく変更される可能性があるため、申請前にスペイン大使館領事部へ確認しておきましょう。

スペイン大使館領事部
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Paginas/inicio.aspx
〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
Tel:03-3583-8531 又は 03-3583-8532
Fax:03-3582-8627
Email: emb.tokio@maec.es
開館時間:月曜〜金曜 9:30〜12:30

まとめ

以上、今回はスペイン留学に必要な各ビザの特徴と申請方法についてまとめてみました。

ビザ申請書類の準備のポイントとしては、まず学校の手続きを済ませ、国際郵便での「入学証明書」の到着を待っている間に、時間のかかる「海外旅行保険証明書」と「無犯罪証明書」の準備をしつつ、「Skyscanner」等で航空券の値段チェックもしておきましょう。

スペインビザ申請をする方の少しでも参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
Keisuke
Keisuke
スペイン滞在3年目。一般企業を退職→バレンシアへ留学→マドリードで就職。WordPressとWebデザインを勉強&仕事受注中。学んだことを当ブログで発信しています。たまにスペインのことも。 訪問国は欧州20ヶ国50都市。