スペインは他のヨーロッパ諸国に比べると英語が通じにくい国ですが、大都市や観光地では問題なく通じるので言葉の心配は入りません。
しかし、現地の言葉を少しでも知っていると現地の人とのちょっとした会話や、たとえ挨拶を交わす程度でも、旅の良い思い出になりますし旅がグッと印象深いものになります。
そこで今回はスペイン旅行で即使える超簡単フレーズ5選をご紹介します。
【これだけでOK!】スペイン旅行で即使える超簡単フレーズ5選

出会いの挨拶
Hola(オラ)
「やあ」
英語の「Hi」に相当する言葉です。
時間帯を気にせず、1日中使える便利な挨拶です。

バルやレストランなどのお店に入ったら、まず気軽に「¡Hola!」と挨拶してみましょう!
その他の出会いの挨拶表現は以下の通り。
- Buenos días(ブエノス ディアス)
「おはようございます」 - Buenas tardes(ブエナス タルデス)
「こんにちは」 - Buenas noches(ブエナス ノチェス)
「こんばんは / おやすみなさい」
昼食タイムが始まる14時頃までが「Buenos días(ブエノス ディアス)」、その後は「Buenas tardes(ブエナス タルデス)」を使います。
別れの挨拶
Hasta luego(アスタ ルエゴ)
「またね」
別れの挨拶として最もよく使われます。
この他にも別れの挨拶として使われるフレーズはたくさんありますが、「Hasta luego」だけ覚えておけば問題ありません。

バルやレストランなどのお店を出る際には「Hasta luego」と言ってお店を出ましょう!
その他の別れの挨拶表現は以下の通り。
- Chao(チャオ)
「バイバイ」 - Nos vemos(ノス べモス)
「また会おうね」 - Hasta mañana(アスタ マニャーナ)
「また明日」
「Chao」はイタリアで使われているイメージが強いかと思いますが、スペインでも使われることが結構あります。
僕も「Chao=イタリア」だと思っていたので、スペインに来たばかりの頃、別れの際に「Chao」と言われて、「んっ?スペインでも使うの⁈」と思った記憶があります笑
覚えておくと便利なスペイン語
Gracias(グラシアス)
「ありがとう」
旅行中、色々な場面でお礼をしたい時があると思います。
そんな時は「Thank you」ではなく「Gracias」と言ってお礼をすると、相手により感謝の気持ちが伝わりますヨ(たぶん^^)
また、逆に相手から「Gracias」と言われたら、「De nada(デ ナダ)」「どういたしまして」と返しましょう。
Por favor(ポル ファボル)
「お願いします」
英語の「Please」に相当する言葉です。
「(何かを前につけて)〜をお願いします」という表現もできます。
例えば、バルやレストランで注文時やお会計時に以下のように言うことができます。
- 「Un café, por favor(ウン カフェ ポル ファボル)」
「コーヒーを一杯お願いします」 - 「Una cerveza, por favor(ウナ セルべサ ポル ファボル)」
「ビールを一杯お願いします」 - 「La cuenta, por favor(ラ クエンタ ポル ファボル)」
「お会計をお願いします」
Perdón(ペルドン)
「ごめんなさい / すみませんが〜」
英語の「Sorry」や「Excuse me」に相当する言葉です。
使う場面としては、道で誰かにぶつかってしまった時、何かちょっとしたミスをしてしまった時などなど。
また、誰かに何かを尋ねる際の呼びかけでも使います。
まとめ
以上、スペイン旅行で即使える超簡単フレーズ5選のご紹介でした。
スペイン旅行の際には、ぜひこれらのフレーズを使って、現地の人とのちょっとした会話を楽しんでみてください。
きっと、思い出に残る素晴らしい旅行になると思います♪( ´▽`)
